アンシエント・エジプト・クラシック

アンシエント・エジプト・クラシック

司書の数や蔵書数には変化があったけれど、開かずの書庫の存在には変わりなどないだろう

 もしかしたら、開かずの書庫が開いちゃった書庫になっているかもしれないが、その変化はわたしにとって問題ないものだ

「そのような話は聞いたことがありません

貴族院の話ですか?」 何とも謎を感じさせる「開かずの書庫」という言葉に、側近達も好奇心に満ちた目をグードルーンへと向けた

グードルーンは穏やかな笑みを浮かべて、ゆっくりと首を振る

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「場所は存じません

私の在学中に当時の司書が言っていたのです

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王族以外の者には開けることができない書庫があるのだ、と」「……え? 王族以外に開けることができないのでは、わたくしが入れないではありませんか!」 期待させておいて何それ、とわたしが頬を膨らませるとグードルーンが驚いたように目を見張った

「え? 開かずの書庫なのに、姫様は入るおつもりだったのですか?」「そこに本があるならば、読みたいと考えるのは当然です」「……姫様と同じ考えの者がどれだけいるでしょうね?」 グードルーンに首を傾げてそう言われ、わたしはひどく釈然としない気分になった

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そこに情報があれば下町だって乗り込むし、女装だって完璧にやってのけるのに、自分は常識人です、というような顔をしているのが少し腹立たしい

「グードルーンは中にどのような本があって、何が書かれているのか知りたいとは思わないのですか?」「……入れたら、きっと知ることを望むと思います

けれど、王族以外は開けられないという時点で諦めますよ

普通は」 潜り込もうと思えば何とかなるお茶会とは違います、と頭を振って言われた

いきなり一般人のようなことを言いだしたグードルーンをちょっとだけ睨んでみる

「グードルーン、それはではまるでわたくしが普通ではないような言い方ではないですか」「姫様、もしかして全く自覚がございませんか?」「……うっ、少しはあります」 それはよかった、とグードルーンが胸を撫で下ろし、「少しですか?」とコルネリウス兄様が驚いたような声を出した

 ……え? 少しだよね?申し訳ありません、予告詐欺です

王子との面会まで行き着けませんでした

ユストクスとハルトムートのせいですね